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【最強対決】2000Whクラスのポータブル電源はどっちが買い?EcoFlow「DELTA 2 Max」 vs Jackery「2000 Pro」徹底比較!

選択肢が多すぎる!だからこそ比較が重要

災害時の備えやキャンプ、車中泊、DIY作業など、電源を持ち運べる利便性で注目されるポータブル電源。特に2000Whクラスの製品は「大容量」「高出力」を兼ね備えた上位モデルでありながら、価格帯も高くなるため、失敗したくないという購入者が多いはずです。

しかし、ポータブル電源市場には非常に多くのモデルが存在し、どれを選べばいいのか分からないという声も少なくありません。そこで今回は、数ある2000Whクラスの中から実用性・耐久性・機能性などあらゆる面で注目される2機種「EcoFlow DELTA 2 Max」と「Jackery 2000 Pro」を徹底比較。両製品を実際に使用している発信者のリアルな評価をもとに、どちらが本当におすすめなのかを解説します。


外観と端子構成:実用性重視の設計が光るDELTA 2 Max

まずは見た目や端子の構成から両製品を比べてみましょう。EcoFlow DELTA 2 Maxの外観は、従来のデルタシリーズと大きな違いはなく、安定感のあるボックス型で積載や収納もしやすいデザインです。

端子構成としては、

  • 前面:USB Type-A ×4、USB Type-C ×2
  • 背面:AC出力 ×6、シガーソケット端子あり

と、必要な端子をすべて網羅しており、同時に多くの機器を接続するようなシーンでも対応可能です。

Jackery 2000 Proの外観も従来モデルと大きく変わらず、ブランドイメージを継承した設計です。どちらも携帯性を損なわず、アウトドアに持ち出しても違和感のないデザインで、第一印象では大きな差は見られません。

ポイントは端子数と配置の使いやすさ。USBやACコンセントの配置が分かりやすく、直感的に操作できるDELTA 2 Maxの方が、ユーザー目線での利便性が高い印象です。


容量と拡張性:DELTA 2 Maxは最大6144Whまで拡張可能!

ポータブル電源において最も重要とも言える「容量」。Jackery 2000 ProとDELTA 2 Maxはいずれも2000Whクラスの大容量を誇りますが、ここで注目すべきは拡張性の違いです。

Jackery 2000 Proは拡張バッテリー非対応の固定容量モデル。一方、DELTA 2 Maxはエクストラバッテリーによる拡張が可能で、

  • 単体:2048Wh
  • 拡張1台追加:4096Wh
  • 拡張2台追加:最大6144Wh

という圧倒的な拡張性を誇ります。

特に、

  • 自宅でのバックアップ電源として
  • 太陽光発電システムと組み合わせるケース
  • 災害時の長期使用

といったニーズがある方には、この拡張性が非常に大きなメリットとなるでしょう。昼間の充電効率を最大化するためにも、バッテリーの増設は有効です。


出力性能:両モデルとも電子レンジが動く高出力モデル

続いて「出力」性能を比較してみましょう。Jackery 2000 Proは定格出力2200W、DELTA 2 MaxはX-Boost機能で最大2400Wと、若干DELTA 2 Maxの方が数値上は高出力です。

とはいえ、発信者の見解としては「2000W以上出せれば電子レンジなども稼働できるため、日常的な使用ではどちらでも十分」という評価でした。

このように、出力面では両モデルとも家庭用電化製品の多くに対応可能な水準を満たしており、差はわずかです。用途に応じて細かく設定できるDELTA 2 MaxのX-Boost機能があることで、より柔軟に使用できる点はプラスです。


バッテリーの種類と寿命:3,000回のサイクルを誇るリン酸鉄の圧勝

バッテリーの性能を語る上で重要なのが「サイクル数」と「安全性」です。DELTA 2 Maxはリン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4)を搭載し、サイクル数は3,000回と圧倒的な耐久性を実現。一方、Jackery 2000 Proはバッテリーの種類を明確にしておらず、一般的な三元系リチウムイオン電池の可能性が高いと見られ、サイクル数は非公開です。

サイクル数の違いはそのままバッテリー寿命に直結します。DELTA 2 Maxなら毎日使用しても最大10年使える計算になり、長期使用において大きな安心感があります。

さらに、リン酸鉄は発火リスクが低く、車載時の安全性も高い点が評価されています。特に夏場の高温になる車内にポータブル電源を保管するシーンでは、発火や発熱が少ないリン酸鉄が圧倒的に有利です。


充電速度とアプリ制御:1.4時間で80%まで回復できるDELTA 2 Max

忙しい日常や災害時において、短時間で充電が完了するかどうかは非常に重要なポイントです。Jackery 2000 Proが約2時間でフル充電に対し、DELTA 2 Maxは約1.4時間で80%充電が可能。まさに急速充電性能においてDELTA 2 Maxは一歩リードしています。

さらに注目すべきは、スマートフォンアプリとの連携機能です。DELTA 2 Maxは、

  • リアルタイムの使用状況表示
  • スイッチ操作
  • 充電速度の1%単位での調整

などが可能で、自宅にいないときでも充電設定を変更できるなど、利便性と安全性の両立が図られています。心配性の方にとっては、こうしたアプリ機能が「安心して使える理由」となるはずです。


最終評価と価格:総合力で勝るのはEcoFlow DELTA 2 Max

最終評価では、以下のような点数結果となりました:

項目

DELTA 2 Max

Jackery 2000 Pro

容量拡張性

◎(拡張可)

×(不可)

出力性能

バッテリー寿命

◎(3000回)

△(非公開)

充電時間

◎(1.4時間)

○(2時間)

アプリ機能

×

重量

△(約23kg)

◎(やや軽量)

総合点はDELTA 2 Maxが22点、Jackery 2000 Proが18点となり、拡張性・バッテリー寿命・アプリ連携など多面的に優れるDELTA 2 Maxが総合力で勝利という結果になりました。

なお、価格面ではJackery 2000 Proが定価285,000円、DELTA 2 Maxが254,100円(※時期により大幅割引あり)と、機能性を考慮するとDELTA 2 Maxのコストパフォーマンスも非常に高いと言えます。


まとめ:長期的に使うなら、拡張性・安全性に優れるDELTA 2 Maxが最適解

今回の2000Whクラスポータブル電源の徹底比較では、EcoFlow「DELTA 2 Max」とJackery「2000 Pro」という、いずれも人気かつ実績あるモデルを取り上げました。両機種ともに高出力・大容量を備えており、日常利用はもちろん、災害時や車中泊・キャンプにも対応可能なスペックを有しています。

その中でDELTA 2 Maxが特に優れていたポイントは以下の通りです。

  • 最大6144Whまでの拡張性
  • バッテリー寿命3,000サイクルを誇るリン酸鉄搭載
  • わずか約1.4時間での高速充電
  • アプリによる遠隔制御・出力設定が可能

一方でJackery 2000 Proも、軽量で扱いやすくシンプルな操作性が特徴で、「拡張性やアプリ制御までは必要ない」「軽くてシンプルな方が良い」という方には十分おすすめできる製品です。

しかし、長期的な目線で「10年使いたい」「将来的に用途が変わる可能性がある」「より安全な運用をしたい」といったニーズを考慮すると、DELTA 2 Maxの優位性は明らかです。

価格面でもDELTA 2 Maxは競争力があり、期間限定で大幅割引もあり。気になった方はぜひ、以下のリンクから詳細をチェックしてみてください。


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